銀行窓販の「外貨建保険」の苦情のニュース記事などを目にした方は多いと思います💡
2017年度の苦情受付件数は2000件超で、過去5年間で3.3倍にも膨らんでいるそうです。
苦情の内容で最も多いのが、為替リスク・元本割れなどのリスクの説明不足といったお馴染みのものです💦
しかしもっと酷いのが、定期預金で来店したのに保険に加入していた、そもそも保険を契約した覚えがない、といったとんでもない苦情がかなり多いとのこと…😱😱😱
銀行窓販の苦情発生が1000件に1件。
確かに顧客側のリテラシーを向上させていかなければならないのは大前提ではありますが、
「契約した覚えがない」という苦情が出てしまうほど今の銀行の体質にも問題があるのではないかと感じざるを得ません😢
何故かのようなことが起こるのか…??
投資信託に販売中心だったものが、株式市場の変化で売り上げが伸び悩んできている中、10%近い販売手数料が転がり込んでくる、外貨建て保険に注力し始めたというわけです😊💦
利回りは1〜2%と低めではあるが、銀行窓口では利回りや投資リスクのの説明を が不足したまま高齢者をターゲットに「預貯金と保険・節税を同時にできる」などと耳障りの良い話をして、外貨建の一時払契約を取り込んでいったのです😢
窓口苦情の約7割が、60歳以上の顧客ということからも、深刻さがうかがえると思います😱😱😱
消費税増税が今年10月から実施予定で、経営者層をターゲットにした節税対策の保険にも国税庁のメスが入りました💡
顧客のリテラシーだけではなく、金融機関を含む金融商品販売業者に対するモラルの高さなどがより一層求められると思います☝🏻☝🏻☝🏻🧐
最後に、特にこれからの世代である20-30代の方はこういった顧客⇆業者の相互の関係性を考える癖をつけ、自分なりに咀嚼力を身につけていってください☝🏻☝🏻☝🏻
個人の1人1人のこういった行動により、今般のような事態は決して起きないと思いますが皆さんはどうお考えでしょうか??🧐🧐🧐
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