【Yahooニュースより】
6日午後0時55分ごろ、大阪市平野区平野北の商業施設「イオンタウン平野」の駐車場で、乗用車が精算機の停止バーを突き破り、交通整理をしていたとみられる男性と接触。隣の公園の柵にぶつかって止まった。男性は病院に搬送され手当を受けているが、命に別条はないという。
大阪府警平野署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で、乗用車を運転していた同区平野市町の自営業、樫本徳三容疑者(76)を現行犯逮捕。樫本容疑者は同署の調べに、「精算機で止まろうとしたが、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」などと供述しているという。
同署によると、車はバーを突き破った後、20~30メートルにわたって暴走。片側1車線道路と歩道を突っ切って、公園の柵にぶつかった。樫本容疑者は娘と買い物をして帰る途中だったとみられる。樫本容疑者と娘にけがはなかった。
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連日取り上げられているだけでなく、データ上もリスクが高すぎます!
特に都市部におけるこういった事故は今後も増え続くでしょう!
例えば大阪府警のHPから出されている、大阪府内における高齢ドライバーによる交通事故の推移をみてみると、交通事故発生件数・ドライバー事故件数がともに減少しているなか、高齢ドライバー(65歳以上)事故件数は、10年前(平成20年)と比べ増加傾向で推移しているのが分かります。
また、免許人口に占める高齢者の割合も増加傾向にあることから、今後も交通事故発生件数・ドライバー事故件数が減少するなか、高齢ドライバー事故件数が、より増加傾向で推移する可能性があります。
免許返納だけでなく、危険なドライバーが運転出来ない様な厳しい技能更新をやらなければならない時期になってきていると思います!