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《不適切飼育を告発》「天才!志村どうぶつ園」の白井家 “飼い犬に殺処分危機”“ヤギに落書き”

【Yahooニュースより】

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バラエティ番組「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)の人気コーナー「白井家」で、動物飼育の不適切な実態が「週刊文春デジタル」の取材でわかった。

【写真】落書きされたヤギ

「天才!志村どうぶつ園」は番組放送開始から15周年を迎えた人気番組だ。志村けん(69)が園長役、嵐の相葉雅紀(36)が飼育係を務め、毎回動物にまつわる企画を放送している。2012年には「保護者が子どもに見せたい番組」(日本PTA全国協議会)で2位に選ばれた。

 そんな同番組で現在人気なのが「白井家」コーナーである。静岡県浜松市で暮らす白井家は母親の白井由紀子氏、由紀子氏の実母、長女、長男、次男、次女の6人家族。そして由紀子氏が中心になって、身寄りのない動物を引き取り育てており、現在37匹もの犬やヤギ、ウサギや馬などを飼育している。

「2018年9月に、DAIGOや森泉が白井家を訪ね、家の中で放し飼いされている動物たちが紹介されました。白井家のテニスコート8面分の庭や家では盲導犬になれなかったラブラドールレトリーバーなど犬4頭、飼育放棄されたヤギ5頭にウサギが4羽、飼い主の事情で殺処分寸前だった馬など計18頭の動物がのびのびと暮らしていて、かつての“ムツゴロウ動物王国”を彷彿とさせるようでした」(番組関係者)

行き場を無くした動物を育てる“神”
 行き場をなくした動物たちを保護し、飼育しているのが由紀子氏だ。その慈悲深い行動から、子供たちは由紀子氏を冗談交じりに“神”と呼んでいる。

「“神”はすごいですよ。朝6時に起床して動物たちの餌やりをし、その後経営する英会話教室に出勤。一日に何度も掃除して、動物の散歩をしてと、息つく暇もない。家族に指示を出しながら、女手一つで白井家を切り盛りしているんです。そして白井家で特に人気なのが、イケメン大学生兄弟の鴻明くんと迅くん。鴻明くんのインスタには13万人近いフォロワーがいるほどです。彼らはヤンキーっぽい見た目ですが、素直に動物の面倒をみている。その姿に好感を持っている視聴者は多い。

 視聴率も上々で、準レギュラーコーナー化し、現在は頻繁に放送されています。白井家には30台もの固定カメラが設置され、撮影スタッフは近くのホテルに泊まり込んで通っている」(同前)

 しかし、現地で記者が取材を進めると、テレビには映らない白井家の本当の姿が浮かび上がってきたのだ。

 白井家の近隣住民Aさんが語る。

「テレビ出演前から、白井家のトラブルはありましたが、出演後に急増したんです。以前はなんとかできる範囲で動物を飼育していたようですが、当初18匹だった動物がこの1年で37匹に倍増し、明らかにキャパシティを超えてしまっている。有名なイケメン兄弟の動物への扱いも悪すぎます」

 いちばんの問題は動物たちの排泄物だ。

「動物の鳴き声はほのぼのしていいんですけど、白井さん宅の裏に山積みされている動物の糞尿が、雨が降るたびに裏の道路側に流れ込んでしまうんです。そこは小学校の通学路になっているので、子供たちは通るたびに『臭い臭い』と言っています」(同前)

大量の糞尿が運び込まれた農地
 2018年夏には、自宅から500メートルほど離れた白井家所有の農地に大量の糞尿が運び込まれたこともある。当時、農地の悲惨な状況を目の当たりにした近所に住むBさんが語る。

「昨年の夏、茶髪の男性が2トントラックで来て、白井家から糞を荷台3杯分くらい運んで捨てていった。そのあとすぐに『志村どうぶつ園』の撮影があったから、テレビに映らないように片づけたんだろうね。あんな大量の糞尿のなかで動物たちが生活していたのかと驚いたよ」

「動物を飼いたいなら、ちゃんとしつけてほしい」と語るのは、別の近隣住民Cさんだ。

「白井家からは頻繁に動物が逃げ出すんです。『志村どうぶつ園』でも、白井家の馬やヤギが逃げ出した騒動をおもしろおかしく放送していましたが、笑い事じゃない」

馬が通学路に脱走して警察沙汰に
 2019年1月19日放送回では、馬が脱走し、大騒ぎになった様子が放映されている。

「この脱走事件とは別に今年9月27日15時頃にも馬が脱走し、近所の道路を並んで歩いていたんです。その道は小学生の通学路なんです。子供たちが馬に蹴られたらひとたまりもありません。交通量が多いから馬が車と衝突する可能性だってあります。事故が起きてはいけないと急いで警察に連絡しました。パトカーが出動して、一時騒然となりましたよ。テレビではおもしろおかしく編集して放送されていますが、大事故が起きるのも時間の問題です」(同前)

 白井家の“放任主義”はさらに重大な事件も引き起こしている。当時の様子を事件の当事者となったDさんが明かしてくれた。

「2017年12月11日のことでした。私の畑の野菜がヤギに食い荒らされていたので、注意しようと白井さんの家のインターホンを押したんです。すると犬が大きな鳴き声で吠え始めたんです」

「突然襲われて血まみれに……」恐怖の咬みつき事件
 それは一瞬のことだったという。突如玄関ドアが開き、飛び出してきた茶色い大型犬がDさんの右腕に噛みついたのだ。

「何度振り払っても噛みついたままで、犬の牙は長袖の服を突き破り、腕にめり込みました。大量の出血で服は血まみれだった。なんとか引きはがしたのですが、激痛で、病院へ行って数針縫いました。警察にも通報しましたが、『注意することくらいしかできない』と言われてしまいました」(同前)

 Dさんに噛みついたのは、ラブラドールレトリーバーのトーマスだ。体重が40キロほどあり、立ち上がると人間の大人くらいの大きさになる。白井家からは事件後、治療費2万円とお詫びの手紙が同封された封筒が届けられたという。

《D様 この度は私どもの犬が大変なご迷惑をかけてしまいましたこと 心からお詫び申し上げます 今度は近隣の方々、D様にご迷惑をかけないようしていきます。どうかこの度の事はお許しください ごめんなさい 白井由紀子》

「しかし、白井さんが治療費を持ってきたのは咬みつき事件から4カ月ほど経った後。心から反省していたとは思えません。私は犬に怒っているのではない。悪いのは馬やヤギや犬ではなくて、飼い主ですから。飼い方も知らず、環境も整ってないのに、無責任にあれだけの動物を飼っている白井家に責任がある。市の動物愛護センターや保健所も指導していると言いますが、いつまで経っても何も改善されませんよ。犬はつい最近も脱走して、私の顔を見た途端吠えてきました。あの恐怖と痛みを思い出し、安心して畑作業ができません」(同前)

咬みついた犬に殺処分の危機が……
 実は白井家の犬が咬みつき事件を起こしたのはこの一度だけではない。「以前は白井家と親しかった」というEさんが証言する。

「トーマスに咬まれた人は複数いるんです。由紀子さんが『浜松市とトーマスの殺処分も含めた話になってしまいそう』と話していました。なんとか殺処分は回避したみたいで、今でもトーマスは白井家で飼育されています。百歩譲って、飼育方法を改めるなら別にいいんです。でも変わらず家で放し飼いにして、いまだに何度も脱走している。トーマスのためにもしっかりしつけてあげてほしい」

 そして今年2月、白井家をよく知る関係者Fさんは信じがたい写真を見たといって、携帯電話の画面を見せてくれた。そこには一頭のヤギが映っていた。

イケメン長男がヤギにスプレーで落書き
「白井家は飼育費集めのために、馬の使用済み蹄鉄を長男の鴻明くんがスプレーで塗装して販売しているのですが、そのスプレーで白いヤギの体に落書きをしたそうです。その日はバレンタインデーだったので、ハートマークを描いたと。現場には日テレのスタッフもいて、映像に映り込むとまずいからと慌てて消そうとしましたが、すぐには消えなかったと聞きました。撮影は落書きされたヤギが映り込まないようにして継続されたようですね。結局、落書きは1週間ほど残っていました」

 動物研究家のパンク町田氏に白井家の実態について話を聞くと「自分たちのキャパシティを超えて動物を受け入れるのは虐待ですよ」と断じた。

「馬、ヤギ、犬猫などを30~40匹飼っているのであれば、飼育に7~8時間はかかると思うんですよね。また毎日の飼育に加え、脱走防止対策や人畜共通感染症予防のためのワクチン接種なども必要です。仕事をしながら飼ってるのだとしたら、寝る時間はないでしょう。それができないのであれば手を抜いている、と言われても仕方ない。また、動物が多くなれば病気や怪我を見落とすことも多くなります。それで重症化すれば動物への負担もそれだけ大きくなる。僕もね、保護した犬を80頭近く飼っていたことがあります。その時は周りに民家がないところに引っ越し、人も雇った。飼育する側にはそれくらいの覚悟が必要なんです」

 また、馬を飼育することのリスクについても警鐘を鳴らす。 

「ライオンと馬、どちらが飼うのが安全かと言われたら、ライオンの方が安全なんですよ。ライオンは間接飼育なのに対し、馬は直接飼育。よく『馬に蹴られると死ぬ』と言いますが、蹴られるだけじゃない。噛まれれば指や耳くらい千切れますし、蹴られなくても前足で叩かれるだけで人は簡単に死にます。直接飼育しなければならない馬の方がよっぽど危ないし、ましてや脱走するなんてとんでもない話です」

イケメン兄弟に直撃取材をしたところ……
 11月14日、事実確認をしようと白井家近くで待機していると、先に次男の迅氏が帰宅した。

――週刊文春です。迅さん、由紀子さんはいらっしゃいますか?

「あ、いまいないっす」

――白井家のご近所トラブルを取材しています。トーマスが人に噛みついたりしてますが。

「はい……」

 そこへ、〝グォーン、グォーン〟とけたたましいエンジン音を轟かせながら鴻明氏の運転する車が帰宅。マスク姿の鴻明氏にも話を聞いた。

――近所を取材させていただいて、白井さんが近所トラブルを抱えていると。馬が脱走して警察沙汰に、ヤギが脱走して人の畑を食い荒らしたりしている。どう思いますか?

「……はいはい。どう思う、え? とりあえず家入っていいですか。とりあえず大学の荷物だけ置いていいですか」

 そう言って白井兄弟は自宅へ入り、20分後に出てきた。

「すみません。遅くになりました。寒い中すみません。さっきの質問の答えいいですか。迷惑をかけた方たちには今すぐに謝りたい気持ちでいっぱいなんですけど、どなたが迷惑だなと思っているとか知れれば、すぐに謝れるですけど。うちはもう謝りたい。迷惑をかけてしまったのはうちなので……」

 その後も質問を続けると「それについてはまた……。ちょっと待ってください」と言い残し白井兄弟は家に入ってしまった。その後、1時間以上が経過しても音沙汰なく、結局、白井兄弟が記者の前に再び現れることはなかった。

 白井家のポストに質問事項をまとめた文書を投函したところ、白井由紀子氏の名前でファックスで返答があった。馬の脱走、ハエ大量発生、畑の食い荒らし被害、咬傷事故については「事実です」と認めたものの、鴻明氏によるヤギの落書きについては否定した。

 日本テレビ広報部にも、ハエ大発生問題やヤギの落書き、馬の脱走、番組スタッフによる指示の有無など、9項目の質問をまとめた文書を送り事実確認をしたところ、「白井家の馬が脱走したのは事実です。それ以外の御誌のご質問を確認しましたが、事実でないことを放送してはおりません。また、御誌ご指摘のような指示を撮影スタッフがしたことはありません。」とだけ回答。白井家が抱える近隣トラブル、不適切な飼育の実態への言及はなかった。

《告発スクープ》「志村どうぶつ園」白井家 ハエ大量発生に農作物被害……“近隣トラブル”で警察出動 へ続く
週刊文春デジタル」編集部/週刊文春デジタル
 
 
 

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