【Yahooニュースより】
14日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では109.75円と20時時点(109.67円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。15日から16日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて動意が鈍く、109.70円台でこう着。米10年債利回りは1.46%前後、日米株価指数は小安い水準で推移している。
ユーロドルは伸び悩む。22時時点では1.2119ドルと20時時点(1.2121ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.2125ドルを頭に買い戻しが一服し、1.21ドル前半で小動き。ポンドドルは1.4071ドルを安値に下げ渋り、1.41ドル前半に持ち直した。英政府はロックダウン(都市封鎖)措置の完全解除を21日に実施するかどうかを本日公表する予定だ。
ユーロ円は底堅い。22時時点では133.01円と20時時点(132.93円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。133円近辺で底堅い動きとなり、22時過ぎには133.08円まで高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.61円 - 109.83円
ユーロドル:1.2094ドル - 1.2125ドル
ユーロ円:132.65円 - 133.08円
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