これからの梅雨の時期…こういった食中毒の事故が多くなる可能性があります!
食中毒対策には…
◆細菌を増やさない
・細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発に。食べものは低温保存が基本。
・肉や魚などの生鮮食品、お惣菜は、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れる。
・冷蔵庫に入れても細菌はゆっくりと増殖するため、早めに食べる。
◆細菌を殺す
・ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。特に肉料理は、中心部を75度で1分以上加熱する。
・ふきん、まな板、包丁などの調理器具も、洗剤で良く洗ってから熱湯をかけて殺菌。
・ただし、なかには耐熱性があり、加熱しても死なない細菌も。代表例がセレウス菌。
ただし、セレウス菌の毒素「セレウリド」は菌が食品中で増殖しなければ産生されないため、室温に放置しない、残ったものは冷凍冷蔵保存するなど菌が増殖しないようにすることで予防することができるそうです。
他にも各々で効果的な方法を試して未然の予防を心がけていきましょう!
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