【Yahooニュースより】
6日の欧州外国為替市場でポンドドルは不安定な動き。ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)が国債買い入れ規模縮小を主張したほか、添付ファイル“資産買い入れファシリティ”の中で「国債買い入れペースが遅くなる可能性」との見解が示されたことで対ドルで1.3940ドル、対円で152.13円まで上昇した。ただ、ベイリー英中銀(BOE)総裁が記者会見で「国債買い入れペースの減速は政策の変更ではない」と発言すると1.3891ドル付近、151.76円近辺まで失速した。
ユーロドルは底堅い。22時時点では1.2057ドルと20時時点(1.2042ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。欧州序盤からの堅調地合いを維持しながら一時1.2061ドルまで上値を伸ばした。目先のレジスタンスとして意識されている3日高値の1.2076ドルの上1.2080ドルまで目立った売りオーダーがなく、上値は軽いとの声も聞かれている。
ドル円は下値が堅い。22時時点では109.30円と20時時点(109.11円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。109円台をキープすると、米10年債利回りが上昇したことにつれて一時109.30円台まで持ち直した。1-3月期米非農業部門労働生産性・速報値など一連の米経済指標が予想より強かったことも支えとなった模様。
ユーロ円は堅調。22時時点では131.78円と20時時点(131.39円)と比べて39銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれる形で一時131.81円まで上げ幅を拡大した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.06円 - 109.43円
ユーロドル:1.1993ドル - 1.2061ドル
ユーロ円:131.07円 - 131.81円
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