【Yahooニュースより】
6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は頭が重かった。24時時点では109.07円と22時時点(109.30円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。1-3月期米非農業部門労働生産性・速報値など一連の米経済指標が予想より強い内容となったことを支えに22時30分前には109.40円付近まで値を上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値109.43円が目先レジスタンスとして意識されると失速。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重しとなり、一時109.04円と日通し安値を更新した。
ユーロドルは底堅い動き。24時時点では1.2060ドルと22時時点(1.2057ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入り、一時1.2072ドルと日通し高値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時90.90まで低下した。
ユーロ円は伸び悩み。24時時点では131.54円と22時時点(131.78円)と比べて24銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入り一時131.85円と日通し高値を付けたものの、ドル円の下落につれた売りが出ると131.48円付近まで下押しした。
ブラジルレアルは買いが優勢。対ドルでは一時5.2638レアル前後と1月26日以来の高値を付けたほか、対円では20.72円と昨年12月11日以来の高値を更新した。ブラジル中銀は5日(日本時間6日早朝)、市場予想通り政策金利を0.75ポイント引き上げて、3.50%とすることを決定。声明では「次回会合については、金融刺激の度合いで同程度の追加調整を伴う部分的な正常化プロセスの継続を予想している」と指摘し、6月会合でも同程度の追加利上げを実施する見通しを示した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.04円 - 109.43円
ユーロドル:1.1993ドル - 1.2072ドル
ユーロ円:131.07円 - 131.85円
—————————————————————————-
※当ニュースは相場情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。お取引に関する最終決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。 当ニュースはその情報の正確性を保証するものではなく、当ニュースを使用することにより生ずるいかなる種類の損失についても責任を負いません
——————————————————————————
FXの口座開設はこちらから⬇️
1️⃣
DMM.com証券
4️⃣
5️⃣
【株オンライン】10日間無料で全てのサービスが受け取れます!
——————————————————
【人気商品関連】