【Yahooニュースより】
12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。24時時点では109.37円と22時時点(108.99円)と比べて38銭程度のドル高水準だった。4月米消費者物価指数(CPI)が予想を大幅に上回ったことで、米長期金利の上昇とともに円売り・ドル買いが優勢になった。24時前に一時109.41円と日通し高値を更新した。
なお、クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長は「本日のCPIの結果には驚いた」「長期的なインフレ期待が高まるのであれば、非常に真剣に受け止めなければならない」「インフレが一時的なものでない場合は、インフレを抑制する」などと述べた。
ユーロドルは頭が重かった。24時時点では1.2076ドルと22時時点(1.2130ドル)と比べて0.0054ドル程度のユーロ安水準だった。予想を上回る米インフレ指標発表直後に一時1.2072ドルまで下げたあと22時過ぎには1.2152ドル付近まで値を戻したものの、上値は重かった。米金利上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが優勢となり、24時前に一時1.2066ドルと日通し安値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。24時時点では132.07円と22時時点(132.21円)と比べて14銭程度のユーロ安水準となった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.59円 - 109.41円
ユーロドル:1.2066ドル - 1.2152ドル
ユーロ円:131.69円 - 132.42円
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