【Yahooニュースより】
7日の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。10時時点では109.12円とニューヨーク市場の終値(109.09円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。市場では「国内輸出企業からの売りが観測された」との指摘もあり、昨日安値の109.00円を下抜けて一時108.94円まで下押しした。もっとも、その後は売りも一服。小安く始まった日経平均株価のプラス圏浮上とともにクロス円が下げ渋ると、つれて109.16円まで切り返した。
ユーロドルは伸び悩み。10時時点では1.2063ドルとニューヨーク市場の終値(1.2065ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落したことを受けて1.2070ドルまでやや買いが入ったものの、昨日高値の1.2072ドル手前では伸び悩んだ。
ユーロ円は下値が堅い。10時時点では131.64円とニューヨーク市場の終値(131.62円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。一時131.48円まで売りに押されたが、その後は株高を背景に131.68円まで買い戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.94円 - 109.16円
ユーロドル:1.2060ドル - 1.2070ドル
ユーロ円:131.48円 - 131.68円
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