【Yahooニュースより】
19日午後の東京外国為替市場でユーロドルは上値が重い。17時時点では1.2221ドルと15時時点(1.2239ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。2月25日につけた直近高値の1.2243ドルを上抜けて一時1.2245ドルと1月8日以来の高値を更新する場面があったものの、その後は時間外の米長期金利が上昇したことを手掛かりにした売りに押された。17時前には1.2216ドルの安値まで反落した。
ドル円は買い戻し。17時時点では109.07円と15時時点(108.94円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。米金利上昇によるドル買い戻しの流れが強まった。一時109.12円と日通し高値をつけた。
ユーロ円は17時時点では133.30円と15時時点(133.34円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。一時133.44円と2018年4月以来の高値を更新したが、その後は133.20円台まで伸び悩む動きに。総じてユーロドルにつれた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.83円 - 109.12円
ユーロドル:1.2216ドル - 1.2245ドル
ユーロ円:133.05円 - 133.44円
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