【Yahooニュースより】
12日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。17時時点では1.2133ドルと15時時点(1.2122ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下したことで欧州勢参入後はショートカバーが強まった。欧州株が反発して始まったほか、ダウ先物が下げ幅を縮めたことも支えとなり1.2140ドル台まで持ち直している。
ドル円は頭が重い。17時時点では108.80円と15時時点(108.85円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。109円のオプションが上値の重さとして意識されるなかで、米長期金利の低下を受けて108.72円近辺まで下押しする場面があった。
ユーロ円は17時時点では132.01円と15時時点(131.95円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。株価の下げ渋りやユーロドルの買い戻しを受けて132円台を回復している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.59円 - 108.91円
ユーロドル:1.2116ドル - 1.2151ドル
ユーロ円:131.87円 - 132.11円
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