【Yahooニュースより】
1日午後の東京外国為替市場でユーロ円は堅調。17時時点では134.02円と15時時点(133.83円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ダウ先物が約170ドル上昇するなど米株指数先物がじり高となっていることで、ユーロ円は堅調に推移し17時過ぎには134.04円まで上値を広げた。
なお、コモディティ価格の上昇に連れて、ランド円は年初来高値8.00円に並んでいる。
ドル円はもみ合い。17時時点では109.48円と15時時点(109.47円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。ユーロやオセアニア通貨に対してドル売りが進んだことで、ドル円の上値が重いものの、クロス円の買いが下支えとなりドル円はもみ合い。
ユーロドルはじり高。17時時点では1.2241ドルと15時時点(1.2224ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。欧州入り前後に1.2218ドルまで弱含むも、下値の堅さを確認したことで1.2242ドルまでじり高になった。
なお、仏・独・ユーロ圏の5月製造業PMI改定値は速報値よりそれぞれ上方修正されたが、ユーロドルの反応は限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.33円 - 109.60円
ユーロドル:1.2218ドル - 1.2242ドル
ユーロ円:133.74円 - 134.04円
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