【Yahooニュースより】
15日の欧州外国為替市場でトルコリラ円は荒い値動き。トルコ中銀が市場の予想通り政策金利を19.00%に据え置くことを発表し、直後には一時13.56円まで上昇した。声明で「必要に応じて、追加の金融引き締めを行う」との文言を削除したほか、金融引き締めスタンスを維持するとしながらも、「長期的に断固として」との強い表現がなくなったことで失速。一時13.32円まで一転下落した。一方、一巡後は13.45円付近まで切り返すなど方向感が定まらない。
ドル円はもみ合い。22時時点では108.80円と20時時点(108.82円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。3月米小売売上高や4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数など一連の米経済指標は概ね市場予想を上回る強い内容となったが、反応は鈍かった。米10年債利回りは一時1.58%台まで低下したが、ドル売りの動きも見られなかった。
ユーロドルは戻りが鈍い。22時時点では1.1959ドルと20時時点(1.1962ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロポンドの下落などが重しとなり1.1956ドルと日通し安値を付けた。
ユーロ円は22時時点では130.11円と20時時点(130.18円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。全般ユーロが売られたため130.06円まで下値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.67円 - 108.98円
ユーロドル:1.1956ドル - 1.1993ドル
ユーロ円:130.06円 - 130.57円
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