【Yahooニュースより】
23日午後の東京外国為替市場でユーロドルは堅調。17時時点では1.2054ドルと15時時点(1.2029ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ高水準だった。アジア時間からショートカバーが進んでいたが、欧州勢の参入後は買い戻しの動きが加速。欧州圏の4月PMI速報値が総じて予想より強い結果となったことも支えとなり、一時1.2056ドルまで反発した。
ドル円はもみ合い。17時時点では107.91円と15時時点(107.88円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。107.90円を挟んだもみ合いが継続。16時30分過ぎに107.98円付近まで強含む場面があったものの、早朝につけた高値の108.00円手前では伸び悩んだ。
ユーロ円は堅調。17時時点では130.07円と15時時点(129.78円)と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。全般にユーロ買いが強まった流れに沿って、一時130.10円まで本日高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.80円 - 108.00円
ユーロドル:1.2013ドル - 1.2056ドル
ユーロ円:129.59円 - 130.10円
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