【Yahooニュースより】
30日午後の東京外国為替市場でユーロドルは弱含み。17時時点では1.2102ドルと15時時点(1.2118ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。アジア株式相場が軒並み安となったこともあり、欧州勢の参入後はリスクオフの動きが先行した。17時過ぎには一時1.2095ドルまで本日安値を更新した。
ドル円は下値が堅い。17時時点では108.88円と15時時点(108.84円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。15時30分過ぎに108.74円付近まで弱含んだものの、午前につけた安値の108.71円手前では売りも一服。対欧州通貨などでドル買いが進んだ影響もあり、その後は108.90円前後まで下値を切り上げた。
ユーロ円はさえない。17時時点では131.78円と15時時点(131.90円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落や株安などを手掛かりにした売りに押され、一時は131.71円まで下押しした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.71円 - 109.06円
ユーロドル:1.2095ドル - 1.2127ドル
ユーロ円:131.71円 - 132.19円
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