【Yahooニュースより】
13日の欧州外国為替市場でユーロドルは底堅い。22時時点では1.2081ドルと20時時点(1.2069ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利が落ち着いた動きとなったことで、時間外のダウ先物が一時の300ドル超安からプラス圏を回復するとドル買い圧力は後退。一時1.2094ドル付近まで持ち直す場面があった。
なお、4月米卸売物価指数(PPI)は昨日の4月米消費者物価指数(CPI)と同様に予想を上回る結果だったが、指標自体に対する反応は鈍かった。
ドル円は小安い。22時時点では109.58円と20時時点(109.65円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。対ユーロなどでドルが売られた影響からやや頭が重い状況。この後も米長期金利の動向に警戒との声が多い。
ユーロ円は22時時点では132.39円と20時時点(132.34円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.48円 - 109.79円
ユーロドル:1.2052ドル - 1.2106ドル
ユーロ円:132.04円 - 132.73円
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