【Yahooニュースより】
18日午後の東京外国為替市場でユーロドルは底堅い。15時時点では1.2166ドルと12時時点(1.2163ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)が向こう数カ月で債券買い入れペースを鈍化させるのではとの思惑が高まるなか、目立った下押しもみられず、15時過ぎには一時1.2170ドルと日通し高値を付けた。
ドル円は戻りが鈍い。15時時点では109.14円と12時時点(109.20円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。クロス円が伸び悩んだ影響を受けたほか、対ユーロでドル安が進んだことも重なって、15時過ぎには一時109.10円まで下押しした。
ユーロ円は買い一服。15時時点では132.78円と12時時点(132.81円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。株高を背景に一時132.89円まで上昇したものの、昨日高値の132.95円を前に買いは一服。堅調だったその他クロス円に調整売りが出たこともあり132.70円台までやや上値を切り下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.10円 - 109.28円
ユーロドル:1.2151ドル - 1.2170ドル
ユーロ円:132.70円 - 132.89円
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